仲間になろう!
6月15日(木)
日々の造形教育の指導力を向上させようと昨年度から造形教育の研修にも取り組んでいます。今日は「ヒデちゃん」こと、こども環境デザイン研究所 代表 矢生秀仁先生をお迎えし、保育実践を学ぶ研修を行いました。少し緊張していた年長組の子どもたちも「ヒデちゃん先生」の自己紹介を聞いてわくわくしてきたようです。次第に笑顔が見られるようになりました。
ヒデちゃん先生がまずは自分を描き、ペープサートにします。ペープサートに変身したヒデちゃん先生が子どもたちに話しかけるとその会話の中から発想し、家族や友だち、食べ物や乗り物などを子どもたちも次から次へと作り始めました。作ったおにぎりや寿司を分け合ったり、一緒に海で遊んだり、空を飛んだりしました。足りなければ、また作りにいきます。いつもの仲間がかかわりながら一層仲よくなりました。
御礼に歌のプレゼントをしました。ヒデちゃん先生、ありがとうございました!
年中組はカニ、ゲンゴロウ、アメンボ、ヤゴなどを観察ケースで飼っています。先日のプール掃除の際にあやうく下水に流れてしまうところをプール掃除ボランティアの中学生が見つけて救ってくれました。「カニがもっといるといいな。」とつぶやきながら、今は自分たちがお面でカニに変身しています。仲間になろう!
年少組は15名でお弁当を食べました。隣の友だちとお弁当を見せ合って、「おいしいね。」と笑顔です。向かい側にいる友だちとは少し照れていますが、やはり笑顔です。一緒に食べるとおいしいね。仲間になろう!