先週、年長さんのお楽しみ会が終わり、いよいよ今週は年少さんの番です。今日は年少さんの劇を年長さんが見に来てくれました。年長さんは歌や手拍子で盛り上げてくれたり、「声が大きくてよかったよ」等、アドバイスもしてくれました。こういう年長さんと年少さんのやりとりを通して、お互いに育っていきます。今日は以前実習で来てくれた市立高校生が、学校がお休みということでお手伝いに来てくれました。公立ならではの素晴らしい連携です。

昨日に引き続き、今日はつくし組の保育参観でした。つくし組の劇は「ねずみの嫁入り」です。昨日すみれ組の劇を見せてもらったので、今日は自分たちが頑張るぞという気持ちが表れていました。声もよく出ていて、ストーリーもよくわかりました。得意技を披露する際、うまくいかない友達のことをしっかり応援してあげたり、待ってあげたりする姿に大きな成長を感じました。ねずみの劇を立派にやり遂げた園児たちが一番偉いと思いました。

いよいよ、今日はすみれ組の保育参観でした。お母さんやお父さんがたくさん見に来てくださいました。子供達はおうちの人に見にきてもらうことをとても楽しみにしていました。すみれ組の劇は、みんながよく知っている「しらゆき姫」でした。自分達でセリフを考えたり、小道具を作ったりと、みんなで話し合いながら劇づくりを進めてきました。お母さん方の前で堂々と演じる姿に、大きな成長を感じました。

年少組もお楽しみ会に向けて、初めての劇に取り組んでいます。みんなとても楽しそうに取り組んでいます。先生と園児たちが相談しながら、年長組と同じように自分達の劇に取り組んでいます。まずは表現することの楽しさを味わうことが大切です。お母さん方に見てもらうんだと張り切って取り組んでいます。

園児たちはお楽しみ会でお母さん方に劇を見てもらうために、今仕上げに取り組んでいます。舟戸幼稚園の劇は、子供達が作る劇です。もちろん原作はありますが、細かいストーリーやセリフなども自分達で考えます。衣装も大人が作るのではなく、自分達で作ります。保育室に行ったら、プログラムも作っていました。そして、お互いに劇を見合いながら、アドバイスをしたり、自分たちの劇に取り入れたりして更に工夫を重ねていきます。そんな手作りの劇を見るのが、とっても楽しみです。

ここのところ冷え込む日が多く、今朝もとても寒かったですね。先生方が昨日園庭に用意しておいたたたらいに見事に氷が張りました。子供たちは大喜びで、「冷たい！」「冷たい！」とわぁわぁきゃぁきゃぁ言いながらも、早速氷屋さんごっこが始まりました。一方、池にはとても厚い氷がはりました。「乗れるかな」と足でつんつんしてみたり、割って取り出してみたりとこちらも楽しそうでした。季節ならではの遊びを通して、子供達はいろいろなことに興味をもったり、体験を通して学んだりします。

今日、地震による避難訓練を行いました。舟戸幼稚園では毎月１回、地震、火災、竜巻、不審者、引き取り等、様々な訓練を行っています。今日は予告なしということで、どのようなときに行うのかわかりませんでした。園庭で遊んでいた子、保育室にいた子、遊戯室にいた子、様々でしたが、皆直ぐにダンゴムシのポーズになって、先生の指示に従って園庭に速やかに避難しました。その間おしゃべりをする子もいません。とても立派な態度でした。避難するときの大切な約束の「お・か・し・も・ち」。今日は年少の子供達に聞いてみましたが、皆しっかり答えることができました。

今日は、年少と小学校２年生の休み時間交流がありました。休み時間交流というのは、小学生が休み時間に園庭に来て園児と一緒に遊ぶというものです。年少さんは１２月に２年生の「ワクワクふなとランド」に招待されて一緒に遊んでいるので、今日会えることをとても楽しみにしていました。大型ブロックで遊んだり、鬼ごっこをしたりとみんなで楽しく遊びました。学年が３つ違うと、とても大きく見えました。

今日、みんなで豆まきをしました。幼稚園にはなんと赤鬼、青鬼、ピンク鬼と、鬼が三匹も来ました！迎え撃つはパワーあふれる我が園児達！年少さんはベランダから豆をまきました。しばらくして年長さんが降りてきて、園庭にいる鬼に近づいて豆をまきました。さすがの鬼もこれにはかないません。猛威を振るっていた鬼達も降参です。急いで中学校（？）に逃げ帰ったとさ。めでたし、めでたし。

今日は、２月生まれの園児のお誕生会がありました。舟戸幼稚園では、毎月、誕生月の園児たちのお誕生会を保護者を交えて行っています。歌を歌ったりリズムをしたりするだけでなく、プレゼントやお楽しみコーナーもあります。今日のプレゼントはちゅうりっぷ組の園児が作ってくれました。そして、お楽しみコーナーは年長さんの合唱でした。終わってからみんなでケーキも食べました。